Sasa

<< アクセスの異常 | main | 複雑・怪奇日食 >>
サイモン&ガーファンクル
0

    16年ぶり、3度目の来日公演です。
    大阪(京セラ)ドームでのコンサートに、お休みを頂いて行ってきました。
    この様な大きなイベントに参加するのは、3年前の「つま恋」以来です。
    あの時は、「かぐや姫」の再結成に出会えたけど、
    今回は、もう二度と無いと思っていた、まさかまさかのS&Gの再結成です。

    高校生の時、ポール・サイモンの詩に衝撃を受けたこと。
    「4月になれば彼女は」を練習して文化祭に出たこと。
    「卒業」を初めとして、アメリカン・ニューシネマに凝ったこと。
    あれから40年来のファンなのです。
    会場は、それぞれの思いを持つ3万5千人のアダルトで一杯でした。
    開演まで、ビールを飲みながら待つ人、直前まで喫煙場に行ったり、
    トイレに行き直し、座って扇子をパタパタやっている人。(私、すべて該当。)
    ようやく皆、席に落ち着きだして、定刻10分程過ぎてから始まりました。
    (以下、コンサートのレポートです。)

    ・・・真っ暗になって、スクリーンに若い頃の二人の写真や、
    足跡(そくせき)を辿る写真が流れ出し最後に大阪ドームの写真になると、
    突如、スポット・ライトが当たり二人が立っている。
    大きな歓声の後「旧友〜ブック・エンドのテーマ」が二人だけで静かに始まる。
    ポールの生ギターが本当に美しい!
    一転して、バック・バンドを入れての「冬の散歩道」
    今回のアレンジは全般に「セントラル・パーク」の時とは違い、
    割りとオリジナルに近かったのがとても嬉しい。
    「アイ・アム・ア・ロック」「アメリカ」と続くが、
    ポールのギター演奏は曲中、早くなったり遅くなったりするのに、
    ピッタシ絶妙のタイミングでバック演奏が入る。
    「キャシーの歌」では、ポールのギターでアート・ガーファンクルがソロで歌っていた。
    アートが日本語の単語(オオキニ、ジュウゴサイ等)を挟みながら、次の曲を紹介。
    トム&ジェリー時代の歌を2曲披露してくれる。
    「スカボロー・フェア」はハープシコード、ベルも入り、詠唱部分が無いだけ。
    「早く家に帰りたい」は、後半にバック・メンバーのジャズ風ソロ・アドリブが交差する。
    そして映画「卒業」のシーンのモンタージュ・フイルムが流れ、「ミセス・ロビンソン」となる。
    ポールが元々はS&Gの歌として作りましたと言いながら
    「スリップ・スライディング・アウェイ」を二人でハモり出す。
    「コンドルは飛んで行く」はケナーやチャランゴ、大きなギターのベース・ランで
    本格フォルクローレ(オリジナル)そのもののアレンジでした。
    ソロ・コーナーでは二人がそれぞれ3曲づつ歌った。会場はややクール・ダウンしたけど
    アートの「ハート・イン・ニューヨーク」は、良かった。
    いまでも時々聞いている大好きな大好きな「ニューヨークの少年」もやってくれた。
    あのコーラスの部分をどうするのだろう?と思っていると、ちゃんと二人でやっている。
    厚みは無いが、アートの声はやはり美しく素晴しい。「マイ・リトル・タウン」を歌い終えると
    「明日に架ける橋」はオリジナルと同じピアノ伴奏で始まり、2題目はポールが歌う、
    3題目、あのズーンと来るベースが入り、ハモリ出すと強烈なドラミング、
    アートが最後の締めを一人で歌う、ややかすれ気味も最後は力を振り絞って声をのばす。
    良かった!大きな歓声と拍手の中、一旦退場して、そしてアンコール。
    静まり返った中で「サウンド・オブ・サイレンス」
    ポールのソロ・ギターでワン・フレーズ弾いた後、例のイントロ、
    2題目からはドラム、ベースの大ヒット・エレキ・バージョン。
    最後の「ボクサー」は途中のオルガン間奏の部分が、
    あのロシアの不思議な楽器テルミンで情調豊かに奏でていた、
    エンディング・リフレインのドラミング(ドラのような爆発音)もそのままでした。
    余韻に浸りながらの2回目のアンコールの手拍子の最中、
    ぞろぞろと列を作って出口に引き上げて行く人々の群れ(バイバイと見送りながら・・・)。
    もしかしたらと思い、立ち上がれないでいると、とうとう2回目のアンコールがありました。
    再び、二人で登場すると「ボクサー」の歌詞の途中からをギター1本で又歌ってくれ、
    「木の葉は緑」を二人だけで演奏し終えると、
    大歓声の中、ポールとアートが会場に手拍子を求めて
    「いとしのセシリア」が始まる、一旦演奏を終えてからのメンバー紹介。
    今回のバンド・メンバーは最高でした。
    そして再び「セシリア」が始まり、本当に本当に終了してしまった!
    オオキニ!最高のステージでした。

    以上、愛情が無いと、この文章は書けません(長々と・・・スマン m(_ _:)m )。
    これに勝るコンサートを行えるのは、ポール・マッカートニーだけだと思う。


    | 音楽 | 17:58 | comments(6) | trackbacks(0) |
    コメント
    いやぁ〜。すごいライブですたぁ〜。アリガトゴザイマス。

    ここまで力の入ったブログ、ありませんね。

    いかに、短文で表現しようかと努力する時代ですから。

    そういう意味でも、あの時代を彷彿とさせたのは、このライブ表現なんでしょうね。

    高いアクセス数を産むことに納得してます。

    で、そんなこだわりの深さは、決して過去だけのものではなく、今の関わりを一日も早く形にすることも、この世代のこだわりということで、一気にやってしまいましょうや!!
    | aokai | 2009/07/16 8:19 PM |
    aokaiさんの宿題、親分が動かないので、
    連絡待ちにしてましたが、少しこちらからも
    働きかけ、仕上げるように努力します。
    ところで、ゲハラDVD
    9月末発売らしいです。
    手に入れたら、皆に回しますね。
    | Sasa | 2009/07/17 1:30 AM |
    突然ですが
    …チンチラのチャコが死にました
    夜大きなゲージに離してやると、喜んで張りし回っていたのですが、寝る頃には体に一切力が入らない様子になり、翌朝動かなくなっていました

    一昨日夜までに、お通夜、葬式、納棺まで済ませました

    仏壇の前にアイスパックを置き、袱紗(ふくさ)を敷いて安置、蝋燭、焼香をセットして
    爺さん、婆さん、sinoma、喪主の娘が座って、カセットテープでお経を上げました
    娘はチャコの体をさすりながらずっと泣いていました
    遺体は焼かず、加賀能登越中の国境付近にある別荘の縁側にお墓を作って埋葬しました
    終始神妙な娘…思わず涙ぐんでしまいました

    一人っ子の娘にとっては、可愛い可愛い子どものような存在だったのです

    昨年10月に生まれ、3月に我が家にやってきてきました
    8ヶ月の短い一生でした

    チャコにはたくさん感謝です
    | sinoma | 2009/07/18 4:01 PM |
    ご冥福申し上げます。

     家でも14年子ども達とくらしていたクッキー(猫)が同居してましたが、数年前に現在東京で活動している長女のベットで、腹を上に大の字になって安眠しておりました。

     それ以来、一緒に暮らすのはザリガニと人間だけにすることにしました。ザリガニはバルタン星人で宇宙人ですから、死ぬたびに、地球人の勝利に酔いしれております。。。。

     同居人はそういう訳にいきませんものね。

     あの〜。DVDまじに、期待してます。

     9月末まで待ちどうしいですう〜。
    | aokai | 2009/07/19 6:37 PM |
    DVD出たら映写会でもしましょうか
    ポスターをパネルにしましたので、土日なら持って行きます(^-^)
    …家に置いておくだけじゃ、おもしろくも何ともない(^_^;)
    | sinoma | 2009/07/20 2:54 PM |
    髪をばっさり 切りました
    o(^-^)o
    楽チンです(^O^)/
    ゲハラのサイン入りポスター どうしよう
    ( ̄▽ ̄;)

    まだ 額縁に入れてない
    | LEE | 2009/07/20 10:58 PM |
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://sasa.kosodateo.com/trackback/1211955
    トラックバック
    CALENDAR
    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << July 2019 >>
    SELECTED ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    RECENT COMMENT
    モバイル
    qrcode
    LINKS
    PROFILE