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二級河川ドラマ「天・地・人・そして風」
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    〜天の巻〜

    西の空から、奥羽(東北)地方に「火の玉」が降ってくるという。
    お隣の国、イムジン河の北を縄張りとする親分が、
    (自分を将軍様と手下達に呼ばせている。)
    ニセ札と麻薬の密売だけでは、一家を支えられなくなり、
    次は恐喝という、新たな手段に打って出たのだ。
    しかも、相手は海の向こうなので、ドスではなく
    火薬を使った飛び道具を作らせたのです。
    将軍様「撃ってまえ!」手下達「ははぁ〜!」
    将軍様「殺(や)ってまえ!」手下達「ははぁ〜!」
    この噂が、上空から偵察中の隠密を通じて、我が国にもたらされると
    「お空から、天坊殿が降ってくる!」と(テポドンと発音する。)
    多数の瓦版が乱れ飛び、奥羽地方は大変な騒ぎとなった。
    時を同じくして、安全な江戸城の中では、
    日本の将軍様を囲んで、評定が開かれていた。
    手下達「黒船にお願いしてはいかがでござる?」将軍様「あっ、そう。」
    お友達「あの〜、フゥウ〜、オバ・・オバ・・
    オバさんとオジさんには、低額給付金・・・
    侍には、しこたま戦費を・・・。」
    将軍様「あっ、そう。」
    かくして呆気ないほどに、評定は決まり終った。

    〜地の巻〜

    しかし奥羽地方の悲劇は、それだけでは収まらなかった。
    加賀藩において、いたるところに、地雷を埋め尽くし、
    爆死者多数を出し、壊滅状態にした上に、酒まで舐め尽し、
    人々に歩く災難と恐れられている。あのおばさんが、
    なぜか、奥羽地方へ向けて移動を開始したというのだ。
    奥羽地方よ!天と地からも見放されたというのか・・!

    〜人の巻〜

    人材とは人財なり・・。
    その頃、加賀藩ではお殿様の命で、新たに地雷探索方に、
    優秀な役人を抜擢し、任務にあたらせていた。
    しかも、奥羽出身の相談員のお膝元という陣立てである。
    しかし、しょせんは地方の出城である。
    多額の戦費が回って来る訳でもなく、
    これといってする事も無く、
    毎日、瓦版での情報収集と歓送迎会に明け暮れていたのだった。
    人材とは人災なり・・。
    江戸から進軍した、幕府軍は、
    莫大な戦費をかけてこさえた大筒を空に向けたまま、
    誤探知・誤報を繰返し、
    民の信頼を失うといった失態を演じていた。
    又、奥羽地方の悲劇は、こればかりではなく、
    人をも見放したことである。
    御三家の一つで、次期将軍と目されていた人物が、
    これまた、奥羽地方の西松城の戦いで、流れ矢が当たり、
    討ち死に寸前となった。
    これが敵失なのか、やらせなのかは不明だが、
    将軍様は益々、口をヘの字に曲げ、強気になっていったのであった。
    (つまりは調子をこかしてしまったのである。)

    〜そして風〜

    これから激しく「天・地・人」より吹き荒れるだろう奥羽地方には、
    申し訳なく、そして気の毒だし、心配でたまらないが、
    災難がひと段落した、居酒屋「風子」では、
    団欒のような、そよ風が吹いていた。
    風来坊と用心棒と女子十二楽坊と地雷坊が集い、
    着々と復興に向けて、宴会を重ねていたのであった・・・・。


    | ドラマ | 18:32 | comments(5) | trackbacks(0) |
    コメント
    中々と、味わい深い文体でござった!!

    まあ〜、陸奥地方のそのポスト先代は、セクハラで解雇され、次に可児市のホール館長に納まり、そして今回はどのうになるのか、庶民には関係のないことでござんす。

     そんなことより、これまでの「想いだけ団体」から脱皮し、なんてことはない社会的信頼を表現する「格」付けを、sasaとしちまいましょうや!!

     災難がひと段落した、居酒屋「風子」に、熱いラブレターをお届けしますぅ〜。お役人さま、はよう、やってることと、それに使う収入と支出をくださいな。

     取り急ぎ、作ってみますんで、それを叩いて、気持ちよくなりませうぅぅぅ。



    | aokai | 2009/04/13 8:27 PM |
    町娘は 今日も忙しい…
    (ノ><)ノ
    加賀藩の隣藩に 見捨てられた 家族がいました こども達と お母さんは 病気 お父さんは仕事…
    見回りの 保健婦は 病気がうつると困るって 様子を見に来ない…
    (-_-)
    お母さんは 極度の疲労でフラフラ〜
    (*_*)
    町娘 病気より お母さんが 自殺するんじゃないかと心配で 巳の刻から戌の刻まで 付き添いしてました
    やっぱり 行政は 心がないね
    | LEE | 2009/04/13 9:48 PM |
    必殺仕事人 町娘編…
    結局 藩から 見放された家族の双子 預かりました(^O^)/
    お母さんが 回復してからじゃないと 赤ちゃん 殺しかねない と 町娘は 判断しました
    (-_-)
    藩の保健婦は うつ病の母親のケアをしない 仕事放棄だと 思います

    ロタがうっつたら 困るから 家庭訪問拒否だって?
    ふざけるな!!
    (ノ><)ノ それが 保健婦の仕事だろうが!
    | LEE | 2009/04/15 3:39 AM |
    こんな話を聞くと、いつも
    お父さんは何をしているの?と思う。

    仕事が大変なのは、皆、同じだが
    会社、友人等、相談しないのかな?

    町娘は、今度、慰労してあげる。
    | Sasa | 2009/04/15 6:38 PM |
    わーいO(≧∇≦)o
    | LEE | 2009/04/16 3:26 PM |
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