Sasa

鉄人28号
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    先月、大阪へ行った時に「まんだらけ」で買ってきました。
    「鉄人28号」の超合金モデルです。(関節が動き、目が光る。)
    右は、復刻版グリコのおまけ「鉄人シリーズ」です。
    私は、おタクでもコレクターでもないので、大したコレクションではありません。
    ですが、子どもの頃に大好きだったものは、今でも感心があり、
    目にするとピックと体が反応し、見るととても欲しくなるのです。

    鉄人28号の話題を少々・・・。

    2005年に45年ぶりの実写版「鉄人28号」が劇場公開されました。
    45年前はブリキの中に人間が入って、ほとんど2mほどの鉄人が、
    重たそうに歩いているだけでしたが、
    この作品は最新のCGを駆使しての映像です。
    それなりに絵になるシーンも一部あったのですが、
    現代に鉄人が蘇えるという設定に無理があり、玩具(おもちゃ)が動き回っているようで
    内容も程度が低く、つまらない作品となっています。ですが・・・、
    2007年にやはり劇場公開されたアニメ版「鉄人28号 白昼の残月」は優れています。
    鉄人は第二次世界大戦での敗戦を引きずりながらも、
    終戦直後から昭和30年にかけての混乱と復興という、
    怪しげな時代背景や雰囲気がないとつまらないのですが、それが見事に再現されています。
    1990年代にリメークされた鉄人のアニメでは、現代に登場させるに当たって
    鉄人のデザインそのものがいじくられて原型を留めていませんが、
    その理由はここにあるのです。
    私、「白昼の残月」は、いつでも見れるように保存して家に持っています。

    最近になって知ったのですが、2005年に京都大学や
    神戸市機械金属工業会、京都・大阪・神戸在住の企業数社が協働で
    二足歩行型ロボット「鉄人28号」を開発し
    「敷島重工」という架空の企業名で限定100セットを販売したそうです。
    完全組立キットで、38cm、2.5Kg、プログラミングも自由で、
    モチロン8チャンネルのリモコンも付属していて、意のままに操れます。
    特許を取ったスムーズな歩行技術で歩き回り、ポーズを決め、ガオーと叫びます。
    40万円でした。すでに完売して現在生産していません。
    欲しいです。知っていたら5年ローン組んででも申し込んでいたでしょう。

    以前に、このブログでも紹介した、神戸市の商店街が、神戸市や市民と協働で
    18mの巨大鉄人のモニュメントを建設しているというプロジェクトですが、
    いよいよ完成もまじかに迫っています。(永久展示する。)
    10月4日にお披露目だそうです。
    大震災から14年経ちましたが、鉄人は今も昔も復興のシンボルなのです。
    ぜひ、見に行って触ってきたいです。
    これは、欲しいというレベル以上のものです。
    HPは、http://www.kobe-tetsujin.com/


    | ALWAYS | 11:52 | comments(10) | trackbacks(0) |
    加山雄三
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      年末・年始と、つけっぱなしのTVのCMで、
      何度、この人の昔の姿を見ただろう!
      当コメント欄・常連のaokaiさんのコメにも触発され、
      楽器屋で譜面を買ってきたり、
      久々に、エレキ・ギターをひっぱり出してきて音を出してみたり・・・。

      子どもの頃、映画館は、2本立て興行がスタンダードで、
      よく特撮映画と併映して「若大将シリーズ」をやっていた。
      必然と、子どもも加山雄三さんの映画を観ることになる。
      「海の〜」「エレキの〜」「アルプスの〜」と
      ベンチャーズは曲は知っていても、あまり関心は無かったが、
      ベンチャーズ風サウンドでも、日本語で歌う加山雄三さんは大好きになりました。
      初めて親に買ってもらったレコードは、加山雄三だったし、
      シングル盤を何枚も揃えました。
      (本当に、いい曲を書いていたのです。)

      この人の凄いところは、すべてが本物であったこと。
      スポーツ万能で、シンガー・ソング・ライター、演奏家であり、俳優であった。
      黒澤映画の「椿三十郎」「赤ひげ」にも出ている。
      多趣・多才で、明るく好青年。
      こんな人物、いるだろうか?
      そういえば近所の蕎麦屋に、加山雄三に顔だけが似ている兄(あん)ちゃんがいて、
      女の人には確かにモテていた。この兄(あん)ちゃんは、髪型も模倣し、
      いつも出前の途中でサボって、女の子と遊んでいたっけ・・・。

      怪獣映画の方は(初期のゴジラ映画を除いて)、もともと程度の低いものだったので
      やがて、ゴジラが画面の中で「イヤミのシェー」をやり出す頃には、
      その間抜けさに呆れ・飽きられ、誰も観なくなった。
      そして天才音楽家集団・ビートルズの革命により、
      ベンチャーズやグループ・サウンズが徐々に衰退していくのと同時に、
      加山雄三も、我々の前から姿を消していった。

      加山雄三が先駆けであった日本のシンガー・ソングライターは
      フォーク・ソングやJ・ポップスのアーチストに受け継がれ、
      あの頃、僕も私も皆が、ギターを持って歌い出した。

      加山雄三といえば、今の子は曲も知らないだろうから、
      皆、パチンコCR機の名前と答えるだろう。
      本人は、「僕(ぼか)ぁ〜、パチンコしている時が、一番幸せなんだ〜♪」
      とは言わないと思うけど・・・。

      | ALWAYS | 17:52 | comments(1) | trackbacks(0) |
      続・続・将来、何になりたい?
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        中学生になって、大人にこの質問をされると、
        無言で「革命家かな?」と思い返事をしなかった。
        小学校6年生の時に、突如、雑誌「少年」は休刊してしまった。
        時代は慌ただしく、月間誌から週間誌の時代に移ったのです。
        スパイの後、怪獣ブームに突入したが、
        大きくなって怪獣やウルトラマンになりたい、などという非現実的なことは
        考えなかった。(忍者とスパイは現実か!)
        ジュール・ベルヌのSF小説に夢中になっていたが、
        中学生になると、今度は推理小説にのめり込んだ。
        クロフツ、クリスティ、クイーン、ポー、そして一番大好きだったのが
        コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」60編で、
        新潮文庫と角川文庫を読み比べもした。(微妙に訳が違う。)
        シャーロキアンの研究書も読んだ。

        そんなある日、学校でエドガー・スノーの「中国の赤い星」を読んでいる子がいた。
        その当時、親しくして頂いた大学生のお兄さんは、「朝日ジャーナル」を持ち歩いていて
        いまは無き、喫茶店「郭公」にも連れて行ってもらった。
        瞬く間に、「共産党宣言」「国家と革命」や「朝日ジャーナル」を読む子どもになった。

        時代は70年安保前夜、中学生をも巻き込む熱い政治の季節だった。
        土曜の午後、中央公園に行くと、プロテストソング(反戦歌)を
        歌っているグループがいて、毎週、通い始めた。
        ギターを始めたのも、その頃からです。

        結局、子どもの頃になりたかったものには、大人になってもなれなかった。!
        忍者にもスパイにも、ウルトラマンにも、ネモ艦長にも、探偵にも、革命家にも
        フォーク・シンガーにもならなかった!。

        今は、昼は会社に行き、夜は飲んだくれて、犬と遊び、
        たまに、楽器の練習をしたり、ずボラをしたりして楽しく過ごしています。
        タイトルの質問をこの年でされたら、「何もしないでのんびり暮らしたい」と言うだろう。

        子ども達は、お父さん達が子どもの頃にやったことは、殆どマネしないで下さい。
        ろくでもない事ばかりやっていました。
        でも、いつでも夢だけは持っていてくださいね。

        お父さんは、お前達を育てるのに会社が倒産して、連帯保証人にもなって、
        散々、お金には、苦労してきました。
        何度も挫折を経験ました。
        家に帰って、お前達の寝姿を見て、涙を流したことも、何度あることか!
        でも、お父さんは、何千万円もの借金を抱えても、負けなかったよ!

        子ども達は、お父さんがやったことは、殆どマネしないで下さい。
        ろくでもない事ばかりやっていましたよ。

        | ALWAYS | 17:50 | comments(5) | trackbacks(0) |
        続・将来、何になりたい?
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          小学校高学年にもなり、大人にこの質問をされると、
          やや、小声で返事をした。
          「スパイ??」(すでに戦国時代の職業には飽きて、次は近代的な洋物に走った。)
          ・・・又一大ブームでした。
          洋画「007」シリーズの日本上陸がきっかけでした。
          すでに、和製スパイ(忍者)の素養はあったので、乗り換えは簡単だった。
          七つ道具は秘密兵器と呼称を替え、
          カン詰とロウソクの懐中電灯は電池と豆球に替わり、
          手裏剣はBB弾(銀弾)のワルサーに替わり、
          巻物はトップシークレット(機密文書)に替わった。
          影丸、サスケの名前は急に007、008・・・と番号になった。
          ノック式ボールペンのノックをカットし、小さな紙に書いた指令を
          ボタン一つで、仲間の机まで飛ばした。
          さすがに、ボンドカーは手に入らないので、自転車はスパイ用に改造した。
          ちょうど子どもの「基地の時代」の真っ只中、
          金沢大学の敷地(遊び場だった)で見つけた洞穴に、壮大な秘密基地を作った。

          ところで、スパイには、アタッシュケースが絶対必要だったので、
          思い余って、親が読む雑誌で見つけたメーカー(リヒト)に、
          きっちゃない字で「カタログ」送れとハガキを出したら、
          本当に立派なカタログを送って来たのには驚いた。
          子どもはこんな対応に感動する。大人になってからも、文房具はリヒトを選ぶ。
          親に「何に使うの?」と聞かれても、
          開けるとボムと煙の出るケースを作るとは言えなかった。
          さすがに親も「がんばって!買ってあげる。」とは言わなかったけど・・・。

          まだまだ小さいお子さんは、お父さん達が子どもの頃にやったことは、殆どマネしないで下さい。
          ろくでもない事ばかりやっていました。

          | ALWAYS | 18:54 | comments(6) | trackbacks(0) |
          将来、何になりたい?
          0

            小学校低学年の時、大人にこの質問をされると、
            皆、元気よく、すぐに返事をした。
            「忍者!!」(戦国時代の職業だが・・・)
            ・・・一大ブームでした。
            雑誌「少年」には、忍法の解説、七つ道具の紹介。
            特に、白土三平は凄かった。
            人が燃えて、あとかたもなく消えてしまう、
            途中で消えて見えなくなる手裏剣、
            毒の入った池の水をあっというまに消し去るとか、
            それを、科学的?に図解入りで、物語の途中で解説する。
            「将来、絶対に忍者になるんだ。」と固く心に誓い、我々は修行に励んだ。
            夏場、勢いよく伸びる草の上を毎日跳び、
            白いハンカチを黒く染め顔を隠し、
            缶詰と仏壇から失敬したロウソクで、懐中電灯を作り、
            駄菓子屋で買ったプラスチックの手裏剣では飽き足らず、
            缶詰のフタを裁ちばさみで切って作った手裏剣は、
            投げると本当に、木にブスブスと刺さった。(あの頃、カン詰の空缶は良くあった。)
            ALWAYSの時代というのは、
            小学生が殺傷能力のある武器を平気で持ち歩いた暗黒の時代でもあった。
            ひとつぶで一日栄養が取れるという、携帯食(丸薬)の開発にも乗り出した。
            道具は、製法、使用法を書き綴ったマニュアル(巻物)にして、門外不出の家宝とした。

            忍びの者なのに、忍ばず、白昼堂々と、影丸とサスケと赤影とフジ丸と忍者部隊が
            どっちが善い者か、他のグループと抗争を繰りひろげていたあの時代。
            さすがに親は「がんばって!」とは言えなかっただろう。

            まだ小さいお子さんは、お父さん達が子どもの頃にやったことは、殆どマネしないで下さい。
            ろくでもない事ばかりやっていました。

            | ALWAYS | 18:42 | comments(10) | trackbacks(0) |
            きんか なまなま
            0

              雪が降らない、積もらない、積もってもすぐ消える。
              かつての雪国の生活を知っている者にとって、
              地球温暖化はここ何年来、肌身で実感しています。
              金沢の方言の「きんか なまなま」は、もう絶滅危惧語(やがて死語)です。
              「きんか なまなま=金貨 生生」とは
              カチカチに凍結し、ツルツルで歩けない道路の状態を言います。
              たまに「きんかん なまなま=きん柑 生生」という人がいますが、あれは間違いです。
              夜の間に凍りついた道が、朝日に照らされ少しゆるみ(この状態が一番滑りやすい)
              黄金色に輝いている中を、滑って転ぶ。一人滑るとその後は、さらに磨きがかかり、
              歩く人が皆そこで、バタバタといく。雪国の伝統的な正しい生活習慣でした。

              ところで、足で地面をゴシゴシやると、
              摩擦によって天然とは違う人工の「きんか なまなま」が出来上がります。
              人工ですから、いつでも、どこでも製作可能です。
              大人になってからも、たまに、ここに作ってみたいという、よこしまな欲求が沸き起こりますが、
              転び方を知らない人が転んで、ケガでもしたらと、悪人と善人が囁き合います。
              「ここでちょっとぐらい転んでも、回りは雪だから、たいしたことないだろう。」
              「ダメダメ、だいたい、こんなやつに限って、
              作ったことも忘れ、最初に自分が転ぶのだ。やーい!」とか・・・

              小さいお子さんは、お父さん達が子どもの頃にやったことは、殆どマネしないで下さい。
              ろくでもない事ばかりやっていました。

              | ALWAYS | 17:46 | comments(9) | trackbacks(0) |
              進め正太郎
              0

                進め 進め 空へ海へ
                進め 進め チャンスだぞ〜♪
                (「正太郎マーチ」、後に歌詞が付いて「進め正太郎」に改題。)

                アニメ「鉄人28号」のエンディング主題歌です。
                ビルの街にガオ〜♪は有名ですが、番組の最後に流れていた
                この歌が大好きでした。
                それにしても不思議な少年です。
                小学生のくせに学校へも行かず、平気で警視庁に出入りする。
                鉄人を操縦し、拳銃をぶっ放し、スポーツカーを運転し、
                円形の洋館に一人で暮らし、一年中同じ服装で半ズボンを穿いている。
                近所にはこんな子どもはいなかった。まさに漫画の世界です。

                私が子どもの頃のことです。
                小学5年生の雪が降っていたある日、初めてクラスに転校生が来ることになった。
                都会から男の子がやって来るらしい。
                先生に連れられて教室に入ってきた子に、皆、目を点にした。
                その当時、入学式で着た制服が小さくなると、皆私服で通学していた。
                誰も新しく制服を買い替えるなんてことは無かった。
                我々はセーターを着て授業を受けていたが、
                転校生K君は前の小学校のブレザー風な制服に、半ズボンでやって来た。
                白く長いソックスで、しかも長靴も履かない。当然モモヒキ等という下品なものも穿くわけがない。
                さらにさらに腕時計なども持っていた。(さすがに拳銃は持っていなかったが・・・)
                私は唖然としながらも、頭の中で「正太郎マーチ」を歌っていました。

                月日は流れ、35年ぶりに小学校の同窓会が開かれました。
                すっかり、おじさんになった正太郎K君がごく普通の格好で現れると、
                「なぜ、半ズボンで来なかった!」「半ズボンはどうした!」
                「皆の期待を裏切っていいと思っているのか!」「半ズボン姿見たかったわ〜」と
                おじさん、おばさん達にボロクソに言われていました。
                もう、誰も驚かないぞ!・・・

                | ALWAYS | 17:17 | comments(6) | trackbacks(0) |
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